来月は、いよいよ12月!
クリスマスですね。
我が家の娘たちも、すでに「クリスマスプレゼント」をもらう準備に、余念がありません。
日本ほど、スピーディーに変化はしませんが、フランスも、クリスマスの準備が始まりました。
友人の誕生日プレゼントを買いに、以前にブログでご紹介したお店に出かけましたが、店内は、すっかりクリスマスの飾りつけに・・・。
今年は、大好きなブロガーさんのところで、見かけた、「オーナメントクッキー」を、突然焼きたくなり、
クッキー型を、山のように買ってきました。(苦笑)
ここは、お花屋さんの中。
毎年、どこのお花屋さんも、とびきり凝ったディスプレイで、クリスマスオーナメントを販売されます。
(お花屋さんのチェーン店は、とにかく力の入れ具合がすごいのです)
この中にいるだけで、十分クリスマスの雰囲気に浸れるので、私は、この時期のお花屋さんが大好きです。
ですが、フランス女性の「クリスマス」の楽しみは、もう一つ別なところにあります。
それは、今日のメルマガに書いてあった「ソルド」の話と繋がります。
なぜなら、女性たちの感心は、もっぱら、年明けの「ソルド」。
クリスマス準備を楽しんでいる風でありながら、頭の中でしっかり計算しているのが、フランス女性。
この時期に、洋服を買おうとすると、必ず、「なんで、こんな時期に洋服を買うの!ソルドまで待ちなさいよ!」と、
必ず引きとめてくれます(笑)
そして、11月も末になると、みんなお店に出向いて、商品チェックをしている姿を、よく見かけます。
そう、メルマガに書いていた通り、店頭に出ている商品が、基本的に安くなるので、みんな、
「今年のソルドは、何を買おう?」と、入念なチェックを始めるのです。
そして、どこの家族も、クリスマスプレゼントを買いながら、「年が明けたら、もっと安くなるのに・・・」と、
ぶつぶつ話している声が、聞こえてくるのが、お決まりのパターン(*^_^*)
やはり、年に2回のソルドは、フランスの「お祭り」でも、あるわけです。