フランス男性は、本当に優しい?

今、あるビジネスのために依頼され、一つ講座を作っています。

それは、もちろん、フランス人の習慣に基づいたものなのですが、そこでふと、面白いことを思い出しました。
今日は、そのことを、こちらに綴ってみようと思います。

別のブログで書いたことがありますが、私がとにかく、いつも感心しているのは、「フランス男性」の優しさについてです。
例えば、雨の日に、大きなカートいっぱいに、買い物をした時のこと。

夫が、「雨に濡れるから、車の中で待ってなさい」と、私に言いました。

私は、当然、「いいよ。あなたが、車の中で待っててくれたら、私が、ぱぱっと、車の中に詰め込むから!」と言ったのですが、「そんなこと、男が出来るわけないだろう」と、言うのです。

そこで、もう一度、「悪いからいいって!」と、荷物を詰めようとすると、夫が言いました。

「周りを見てごらん。そんなことをしてる女性が一人でもいるかい? ここは、フランスで、日本ではないんだよ」と。

そう、改めて周りを見てみると、奥さんらしき女性たちは、みんな車の中。(もちろん、例外もいましたが)
そして、ひどい人になると、タバコを吸いながら、「さっさとしなさいよ!」と、ご主人に怒っています。

その様子を見て、腑に落ちませんでしたが、夫の言い分がわかったので、車の中で待ちました。
しかし、3年経った今でも、慣れないことの一つです。
そして、私はどうも、一般的なフランスマダムが苦手だと思う理由は、ここにあるわけです(苦笑)

ですので、私は困ったことがあると、常に男性に質問する癖がつきました。
なんていうか、フランス男性って、大阪のおばちゃんのように、結構世話を焼いてくれるので、ありがたい存在なわけです。(笑)

ちなみに、ほとんど残業がないフランス男性は、下手をすると、奥さんより早く家に辿り着くわけで、私の友人女性の何人かは、「私、一度もキッチンに立ったことないの」と言います。
そう、ご主人が全て料理をするお家、結構多いんですよね。

我が家は、私のほうが、少し回数が多いですが、それでも本当によくやってくれるので、助かっています。

 

チキンの丸焼き

 

それにしても、日本にいる頃、男性に料理をしてもらうという発想がなかった私。

今では、「郷に入れば郷に従え」と、フランス式を学んでいる最中です(笑)

 

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