フランス語を学んでみたい方へ

こんにちは!木蓮です。

『フランス語』って、とても不思議な語学だと思いませんか?
実は、フランス語は、外国語大学に通うなどして、よほど、学ぼうと思わない限り、若い頃から、勉強する語学ではありません。

しかし、不思議なことに、ここ日本では、『フランス語』が、氾濫しています。
フランス菓子やパンの世界では、当然のように使われ、最近では多くの雑貨屋さん、インテリアショップで使われているのを見かけます。

なぜ、それほどまでに人気があるのに、「学ぶきっかけ」がない語学なんでしょう。

フランス語は、大人の語学?

英語は、小さなころから親しみ、幸か不幸か、受験科目にもあるわけで、「好き」、「嫌い」に関わらず、勉強しなくてはいけない語学です。

それに反し、「フランス語」は、学びたい人しか、学ばない語学です。
フランス語の響きが好き、フランス映画を楽しみたい、フランス旅行の時に、使えるようになりたい、フランスの蚤の市に行きたい・・・。

みなさん、それぞれの理由があると思いますが、ここで、学びたい理由を、よく考えてみると、「フランス語」は、ある程度、自己がきちんと確立され、「成熟した大人」が学びたい言語であるということがわかります。

どんなきっかけで、フランス語を学びたくなる?

私自身が、フランス語の勉強をするきっかけとなったのは、やはり、「フランス旅行」。
もちろん、「ツアー旅行」をしていれば、それほど必要がありません。

しかし、ほんのちょっと、「冒険」をしようと思うと、やはりフランス語が話せないことが、とても不自由なことだったのです。
もちろん、「パリ」を見て回るには、英語で十分なのかもしれません。

しかし、私が知りたかった世界は、「飾られた都会のパリ」ではなく、「フランスの本当の美しい景色」。
人々が、どうやって暮らし、どんな風な価値観を持っているのか、とても興味がありました。

フランスで行われている「ブロカント(蚤の市)」が大好きで、たくさんのブロカントにも、足を運びました。
そんな時、衝撃的な事実を知ったのです。

それは!!

「日本人には、わからないだろうから、高く売りつける」と、知った時でした。
そう。私たちは、どこからどう見ても、アジア人。
フランス人から見たら、「言葉がわからないから、高く売りつけてもいいカモ」なわけです。

その事実を突き付けられた時、「絶対に、しゃべれるようになってやる!」と、強い意志を持つようになりました。

最初の第一歩

当時、インテリアショップの店長として、7年間、ほとんど休みなく働き続けていた私。
「ただの一度くらい、「自分へのご褒美」があってもいいんじゃない?」と、お店に無理を承知で頼み込み、2週間の休みをいただくことに、成功しました!!

そして、憧れの「フランス一人旅」へ!!

もちろん、準備はぬかりなくWEBサイトから行い、希望いっぱい、荷物いっぱい、パリに向かって関西空港から飛び立ちました。
もちろん、フランス語は全く話せず、知っている言葉は、「Bonjour」と、「Merci」くらい。
今考えると、無謀な勇気がありました(笑)

パリでは、黒人のスリに狙われ、メトロから出れなくなることもしばしば・・・。
電車に乗り遅れるわ、電車が遅延するわで、ありえないほどいろんな経験をしました。

そんな中でも、とりわけ、一番ひどいエピソードは、「TGVの車掌さんに、激怒される」という逸話。

そう、私は、フランス語が話せないという悔しさを、改めて知ったんです。
あの時は、フランス旅行の楽しさを味わうどころか、1日経つごとに、気持ちが暗くなっていきました。
あんなに憧れていたフランスにいるというのに、3日も経つ頃には、日本に帰りたくなってきました。

しかし、時は、遡ること2006年9月25日。
アヴィニョン行きのTGVの中、「フランス旅行」の楽しさを忘れかけ、暗い気持ちで車窓を眺めていました。

しかし!ついに、運命の扉が開いたのです!!

私がフランスに住む理由

南仏プロヴァンス、最高にして、最大の人気スポット。「Gordes(ゴルド)」の村。
この景色を見た瞬間、今までの落ち込んだ気持ちは、嘘のように消え去り、私は一瞬で、フランスに恋をしたのです。
そして、「絶対に、フランス語が話せるようになってやろう!!」と心に固く誓ったのでした。

gordes

日本に帰り、早速、紙に、「10年以内に、フランスに住む!」と書きこみました。
今思えば、何の当てもなく、そもそもフランス語が話せなかったわけですから、とんだお笑い草です。

ですが、当時の私は真剣そのもの。
まず、手始めにフランス語学校に行き始めました。

そして、挫折。
とにかく、学校に通う時間がなかったのです。

みなさんだって、普通に仕事をしていて、家事に追われ・・・。
そんな時間なんて、簡単には作れませんよね。その気持ちは、よくわかります。

ただ、私が少しだけ、努力したのは、「フランス語を習得する」ことを諦めなかったことにあります。

ずっと、ずっと、フランス語を勉強したい!という気持ちだけは、持ち続けていました。
そして、縁があり、フランス人の夫と出逢い、結婚。

別に、何も、特別なことをしたわけではありません。
私のしたことは、ほんの一歩、勇気を出して、『不可能』と、思っていた『殻』を打ち破っただけのこと。

「時間がない!」、「私にできるはずがない!」、「あの人は特別!」
そんなことあるはずがありません。

もちろん、私も何度も挫折しました。

どうやってフランス語を習得する?

フランス語は、『ハードル』が高いと、思われることが多いのが特徴です。

有名なのは、「男性名詞」、「女性名詞」が存在し、名詞の前に、「冠詞」と呼ばれるものが必要で、とにかく敷居が高い。
ですが、『音楽』が好きな方には、非常に耳心地のいいフレーズが多いのです。
私は、語学を習得するには、「耳から聞いて勉強する」のが、一番早いと思っています。

そんな中で出逢った、「虎と小鳥のフランス日記」は、織田先生が主催する「フランス語脳プロジェクト」という主軸教材です。

日本に住んでいて、「フランス語」を常に聴ける環境に、身を置くことは、非常に難しいです。
ですが、「フランス語の発音」は、実際に聞いてみなくては、全くわかりません。
このジレンマを解消するために作られた教材なのです。

最近、配信されていた「恋人たちのフランス語」は、初心者向けに作られています。

こんな会話が、聞き取れるようになりたくないですか?
そして、自分でも話せるようになってみたくないですか?

また、「虎と小鳥のフランス日記」は、パリを中心とした景色も一緒に、楽しむことが可能です。
この回は、アンティークショップを見せてくれていますね!

毎回、およそ、2分~3分ぐらいのビデオ(字幕なし、フランス語字幕、日本語字幕)と、フランス語のスクリプトと和訳、内容を解説したビデオなど、情報が盛りだくさんで届けられます。
もちろん、PCがなくても、i Phoneや、携帯で見ることが可能なので、通勤中に何度でも、聞き流すことが可能です。

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