ラベンダー畑の中のSault

Sault (ソー)


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ここは、ラベンダーで有名なSault  (ソー)村。
コチラの写真は、そのソーに、到着する前の展望台から。色が濃いところが、ラベンダーになります。

 

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こちらのBELVEDERE(展望台)に地図があるので、それを見ながら眺めてみるものいいですね。
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実際に、山道を下ってみたラベンダーは、少し小ぶりだったのと、まだ満開ではなかったので、色も薄めでした。

 

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今年の天候がいまいちだったこともあるのですが、どうやら、ソー周辺は、新しいラベンダーの苗に、徐々に植え替えられている様子でした。
ご存知の方も多いと思いますが、ラベンダーは、ある程度、年を取りすぎると、美しく咲かずに、枝ばかりのびてくるので、一定の周期で、植え替えられているようです。
さて、実は村の入口には、「いかにも、南仏チック!」なお店がありました。

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やっぱり、南仏と言えば、このラベンダーのサシェは、はずせないので、ママンにプレゼントを買いました。

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結構、イギリス人が買っていた気がします。

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もちろん、店の軒先には、ラベンダーがある店がいっぱい!

 

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村の入口付近に、ちょっと面白いお店を見つけました。
多分、雑貨屋さんです。

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村の中を歩いていると、この方と、目がバッチリあってしまいました(笑)

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だって、ちょっと、色っぽいと思いません?(笑)
実は、彼女は、「La Charcuterie」の看板ブタさんです!
ちなみに、「Charcuterie」とは、豚肉の加工食品のことです。
(パテの中には、うさぎが使われたり、他のお肉が混ぜられたりしますが、基本的には豚肉が必ず入るそうです)
ハムやソーセージ、そしてパテなど、お惣菜的なものもよく売っています。
フランスは、普通のお肉屋さんの中に、このCharcuterieも、併設していることがありますが、
田舎のほうでは、案外独立してお店があることが多く、私結構好きなんです。

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このLa Charcuterieを、通り過ぎ、右手に曲がっていくと、突然ブロカントショップが!

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結構、観光客の方たちも、楽しそうに見ていましたよ。

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Saultは、残念ながら、結構、電線が映り込んでしまいますが、こればかりは仕方ない。
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でもね、笑われるかもしれませんが、私はこんな風景が「可愛い」と思うのです。
すると、夫が横から、「タオル干してるだけじゃん」と、冷たく言い放ちました!!(笑)

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いや、ほんとその通り。
でも、しつこく、もう一枚。

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なんでだろう?窓辺が可愛く見えるのです。
これが、プロヴァンスマジック!?もちろん、扉も素晴らしかったです。

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こちらの家は、ダグー家の古いお城の跡地に建てられた、縦に細長い家。
この話を詳しくするとなると、みなさんが寝てしまうことが予測されるので、またいつの日か・・・(笑)

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縦に長いことを説明したかったのに、ろくな写真が存在せず。。。
こんなの写真で、許してください。

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このベランダなんか、今にも崩れるのでは?と思うので、高所恐怖症な方には、おすすめできそうにありませんね!

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最後の写真は、やっぱり、お店の軒先で、売られていたラベンダー。
やっぱり、ソーといえば、「ラベンダー」ですからね!
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Sault 情報

Sault HP

<見学予想時間>
村の中だけなら、約30分。周りのラベンダー畑を眺める場合は、約1時間。

<アクセス方法>
*バスの場合
*アヴィニョンからの場合
autobusを使えます。
Line 5.1 Avignon (アヴィニョン)~Carpentras (カルパントラ)間 ← (時刻表に飛びます)
Line 12.1 Carpentras (カルパントラ)~Sault (ソー)間 ← (時刻表に飛びます)

*APTからの場合
Line 16.1 APT (アプト)~ Sault (ソー)間 ← (時刻表に飛びます)

*車の場合
高速道路 A7 – Orange出口から、66 km
高速道路 A7 – Avignon-Nord出口 から、61 km
高速道路 A7 – Cavaillon出口から、57 km
高速道路 A51 –Sisteron 出口から、70 km

*時刻表等は、随時改変の可能性があります。必ず、ご自分で一度調べてくださいね。

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