Sainte-Eulalie-d’Olt (サンテュラリードルト)
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ちょうど夕陽が落ち始めた頃、この村に到着しました。
どこからか、聞こえてくる川のせせらぎにつられ、村の奥へ、奥へと・・・。
やはり、花が咲き乱れている村というのは、美しいですね!
それも、そのはず。
この村は、毎年、村を美しくするために、住民たちが一生懸命花を育て、『Villes et Villages Fleuris』コンテストで、1986年から、何度も賞を取っている村なのです。
やはり、この美しい村の風景は、住民たちの努力の賜物。
時には、こんなおちゃめなシャンブルドットの玄関があったり・・・・・。
多肉好きさんにも、納得のいく村でしたよ。
多肉好きさんにも、納得のいく村でしたよ。
もちろん、バラ好きさんにだって・・・・・・。
そして、私のような紫陽花好きな方にも。
ブドウだって、こんなにたくさん!
とにかく、どこを見ても、絵になる村でした。
このトンネルを抜け、ふと振り返ると、こんな光景が見えました。
ちょうど、夕陽が眩しい時間帯だったので、写真の色が悪いかもしれませんが、美しい建物と一緒に、こんな美しい看板が・・・。
そう、ガラス作家さんの作品なのです。
ガラスのオブジェの看板は、光を浴びて、キラキラ光っていました。
そして、ふと、右奥を見てみると、何やら、日本の雰囲気が・・・。そう、焼き物のお店。
そして、ふと、右奥を見てみると、何やら、日本の雰囲気が・・・。そう、焼き物のお店。
ガラス窓越しの撮影なので、写真がいまいちですが、どう見ても、和のテイストを取り込んでいるように見えます。(デルフトとは、また少し違い、やはり和テイストですよね)
何度見ても可愛かったこの窓辺の猫のオブジェ。
そして、印象的な赤のガーデニングセット。
とにかく、花がお好きな方なら、とても小さな村ではありますが、1日見ていても、飽きないことでしょう。
ですので、必ず、花の咲いている時期に、訪れてみてください。
きっと、花の中に埋もれた気分になれますよ。
Sainte-Eulalie-d’Olt 情報
<予想見学時間>
約1時間ほど(花に興味のない方なら、30分くらいで見終わるかもしれません)
<アクセス方法>
*車の場合*
パリ ・クレルモンフェラン方面からの場合
A75を南下し、39.2番出口(SAINT-GERMAIN-DU-TEIL)を降り、D988方面に走ると到着。