フランス「オーヴェルニュ」に住む木蓮が、フランスの田舎をご紹介します。

大きな地図で見るこちらの「Pézenas（ペズナ）」は、アンティークの買い付けに行った街。
あまり詳しくは知らなかったので、とりあえず出かけてみました。

 

到着してみると、こちらの街は、びっくりするほど街中アンティークショップだらけだった記憶があります。
街の入口から、すでにアンティークショップがお目見えしていました。

日本では、あまりラングドック=ルシヨンという地方は、知られていないような気がしますが、ニースやマルセイユと反対側（西側）の南側の地方で、いわゆる「南仏」エリアでもあります。
一応、先ほどネットで調べてみましたが、まだお店があるようだったので、私が可愛いと思った雑貨ショップをご紹介しておきます。
イメージとしては、Cath Kidston（キャスキッドソン）のようなお店です。

 

 

このお店は、「女性の秘密の場所」。この言葉が、ぴったりなお店でした。

母親と娘が一緒にキャーキャー言いながら、雑貨を選んでいる姿と対照的に、お父さん方はついていけないらしく、みんな外で並んでいて、わが夫も、もちろん外で待っていました。（笑）

 

このお店。「妖精」がテーマのようで、小さな妖精が店内にいっぱいいましたよ。
（店内の撮影は、残念ながらできませんでした）

 

 

このお店では、左側の白い包みの中に入ったものを買いましたが、中はアンティーク風のバラの宝石箱の中に、バラの香りの石鹸が入っているというなんともおしゃれなもの。

 

「LA FÉE BAROQUE」

1 Rue Joseph Relin 34120 Pézenas France

さて、この時のブロカントで購入したものは、石鹸と、子供用の小さな箱に入ったおもちゃのデッドストックでした。

 

 

＊主な情報

ラングドック・ルシヨン地方へもどる