感謝の気持ちを伝えるフランス語

親切にしてもらったのに、お礼が上手く言えない!

フランスで、ふと親切にしてもらったとき、お礼がうまく言えず、もどかしい気持ちになったことはありませんか?

実は、私自身、旅行中に、そんな経験をいっぱいしたことがあります。

レストランで、デザートをサービスしてもらったり、重いスーツケースを持ってもらったり・・・。

数え上げたらきりがありません。

もちろん、「Merci ! (メルシー)」や、「Merci beaucoup ! (メルシー ボクー)!」でも、伝わります。

ですが、ここではもう少し一歩進んだお礼の伝え方を書いておきたいと思います。

*一番、一般的なお礼の言い方*

Merci, c’est gentil. ← 一番使っています。
メルシー、セ ジャンティ
ご親切にありがとう。

ここに、もっと気持ちを込めたいときは、

Merci, c’est très (vraiment) gentil.
メルシー、セ トレ(ヴレマン) ジャンティ
とても(本当に)、ご親切にありがとうございます。

Merci, Vous êtes gentil.
メルシー、ヴ ゼット ジャンティ
どうもご親切に、ありがとうございます。

もしくは、

Je vous remercie beaucoup.
ジュ ヴ ルメルシー ボクー
本当に感謝します。

*もしも、あなたが、Merciと言われたら・・・*

De rien. (ドゥ リヤン)
どういたしまして。*少しくだけていますが、若い子や子供に対しては、こちらのほうがいいと思います。

Je vous en prie. (ジュ ヴ ザン プリ)
どういたしまして。*少し改まった言い方です。

*一歩進んだお礼の言い方*

Je vous remercie de tous les services que vous m’avez rendus.
ジュ ヴ ルメルシー ドゥ トゥー レ セルヴィス ク ヴ マヴェ ランデュ
いろいろと、お世話になりました。

*ただし、これはお友達に使うのは変です。あくまでも、ホテルの方や自分がお金を払って心地よいサービスを受けた時に使います。

Merci pour votre aide.
メルシー プール ヴォートル エドゥ
お手伝いしてもらいありがとうございます。

*重い荷物を動かすのを手伝ってもらったり、何か助けてもらったときに使えます。

 

また、思いついたら増やしていきますね!

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