メルマガ読者さまへ 秘密のお話 vol.14

さて、今年第1回目は、年末にお知らせしたとおり、『世界遺産』のお話です。

ちなみに、フランスは世界遺産の数は、世界第4位。
全部で38か所(内訳として、文化遺産34、自然遺産3、複合遺産1)も、あるわけです。
その中でいくつか有名なものをご紹介します。

まず、一番有名なのは、みなさんご存知、『モン・サン=ミシェルとその湾』(1979年)。

 

モンサンミシェル

 

『ヴェルサイユの宮殿と庭園』(1979年)もとても有名ですね。

 

ヴェルサイユ宮殿の庭園

 

前を通りすぎただけで、写真がないのですが、ポン・デュ・ガール(ローマの水道橋)、もちろんパリのセーヌ河岸等も有名です。
そして、アヴィニョン歴史地区(教皇庁、大司教座総体およびアヴィニョン橋)(1955年)

 

アヴィニョン

 

歴史的城塞都市カルカソンヌ

 

carcassonnne

 

サンテミリオン地域(1999年)

 

サンテミリオン

 

月の港ボルドー(2007年)

 

月の港ボルドー

 

こうやって、考えてみると、「世界遺産」も、かなり訪れていることに気づきましたが、ノルマンディー地方をゆっくりと訪れた割に、その頃、写真にあまり興味がなく、撮影してないんですよね。

さて、せっかくですので、ウィキペディアで調べて、すべてのフランスの世界遺産を掲載しておきます。
みなさんは、どれくらい、行ったことがありますか?

それでは、今年2014年も、様々な情報をお届けいたしますので、楽しみにしていてくださいね!

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文化遺産
1.モン・サン・ミシェルとその湾 – (1979年)
フランスのサンティアゴ・デ・コンポステーラの巡礼路の一部としても登録されている。
2.シャルトル大聖堂 – (1979年)
3.ヴェルサイユの宮殿と庭園 – (1979年)
4.ヴェズレーの教会と丘 – (1979年)
5.フランスのサンティアゴ・デ・コンポステーラの巡礼路の一部としても登録されている。
6.ヴェゼール渓谷の先史的景観と装飾洞窟群 – (1979年)
当初の登録名は「ヴェゼール渓谷の装飾洞窟群 (Decorated Grottoes of the Vézère Vally)」。2006年に “Prehistric Sites and Decorated Caves of the Vézère Vally” と改称された。
7.フォンテーヌブローの宮殿と庭園 – (1981年)
8.アミアン大聖堂 – (1981年)
9.オランジュのローマ劇場とその周辺及び「凱旋門」 – (1981年)
10.アルルのローマ遺跡とロマネスク様式建造物群 – (1981年)
11.当初の登録名は “Roman and Romanesque Monuments of Arles” だった。2006年に “Arles, Roman and Romanesque Monuments” と改称された。フランスのサンティアゴ・デ・コンポステーラの巡礼路の一部としても登録されている。
12.フォントネーのシトー会修道院 – (1981年)
サラン=レ=バンの大製塩所からアル=ケ=スナンの王立製塩所までの煎熬塩の生産 – (1982年、2009年拡大)
サラン=レ=バンの大製塩所
アル=ケ=スナンの王立製塩所
13.ナンシーのスタニスラス広場、カリエール広場、アリアンス広場 – (1983年)
14.サン=サヴァン・シュル・ガルタンプ修道院付属教会 – (1983年)
当初の登録名は「サン=サヴァン・シュル・ガルタンプ教会 (Church of Saint-Savin sur Gartempe)」。2006年に “Abbey Church of Saint-Savin sur Gartempe” と改称された。
15.ポン・デュ・ガール(ローマの水道橋) – (1985年)
16.ストラスブールのグラン・ディル – (1988年)
パリのセーヌ河岸 – (1991年)
17.ランスのノートルダム大聖堂、サン=レミ旧大修道院、トー宮殿 – (1991年)
18.ブールジュ大聖堂 – (1992年)
19.アヴィニョン歴史地区:教皇庁、大司教座総体およびアヴィニョン橋 – (1995年)
当初の登録名は「アヴィニョン歴史地区 (Historic Centre of Avignon)」。2006年に “Historic Centre of Avignon: Papal Palace, Episcopal Ensemble and Avignon Bridge” と改称された。
20.ミディ運河 – (1996年)
21.リヨン歴史地区 – (1998年)
22.歴史的城塞都市カルカソンヌ – (1997年)
23.フランスのサンティアゴ・デ・コンポステーラの巡礼路 – (1999年)
ノートルダム・デュ・ポール聖堂 – クレルモン=フェラン など
24.ベルギーとフランスの鐘楼群 – (1999年、2005年拡張)
1999年時点での登録名は「フランドル地方とワロン地方の鐘楼群」。この時点ではベルギー国内のみが対象だったが、拡張の際にフランス国内の鐘楼群も登録された。
25.サン・テミリオン地域 – (1999年)
26.シュリー・シュル・ロワールとシャロンヌ間のロワール渓谷 – (2000年)
1981年登録の世界遺産「シャンボールの城と領地」はこの物件に包含された。
27.中世市場都市プロヴァン – (2001年)
28.オーギュスト・ペレによって再建された都市ル・アーヴル – (2005年)
29.月の港ボルドー – (2007年)
30.ヴォーバンの防衛施設群 – (2008年)
31.アルビの司教都市 – (2010年)
32.コースとセヴェンヌ、地中海の農耕・牧畜の文化的景観 – (2011年)
33.アルプス山脈周辺の先史時代の杭上住居群 – (2011年)
34.ノール=パ・ド・カレーの鉱業盆地 – (2012年)

自然遺産
35.ピアナのカランケ、ジロラータ湾、スカンドーラ自然保護区を含むポルト湾 – (1983年)
当初の登録名は「コルシカのジロラータ岬、ポルト岬、スカンドラ自然保護区、ピアナ・カランシュ (Cape Girolata, Cape Porto, Scandola Nature Reserve and the Piana Calanches in Corsica)」。2006年に “Gulf of Port: Calanche of Piana, Gulf of Girolata, Scandola Reserve” と改称された。
36.ニューカレドニアのラグーン:サンゴ礁の多様性と関連する生態系 – (2008年)
37.レユニオン島の尖峰群、圏谷群および絶壁群 – (2010年)

複合遺産
38.ピレネー山脈のモン・ペルデュ – (1997年、1999年拡張)