Conques (コンク)
大きな地図で見る
山間にある小さな村です。
実は、たくさんいただくメッセージの中で、「コンクが見たいです!」という声を、たくさんいただいておりました。
ここまで有名な「コンク」の村なら、私が紹介する必要もないか・・・とも考えたのですが、実は、2013年の「LES PLUS BEAUX VILLAGES DE NOS RÉGIONS」にて、第5位になったこともあり、夫と、1回行ってみようかということになりました。
(サンシルラポピーにて、このFRANCE 2のテレビ番組の説明をします)
実はこのコンクの村長さん。
あまり、この番組自体に乗り気では、なかったようで、近隣のもっと他の美しい村を、取り上げて欲しかったようです。
理由が何とも言えず、フランス人らしいですが、すでに多くの観光客が訪れるこの村に、さらに観光客が増えてしまうと、この静かな美しい村のイメージが損なわれると思ったからだそうで、「村のイメージ」を大切にしている姿が印象に残りました。
さて、ここコンクは、スペインの「サンティアゴ・デ・コンポステーラ」へ続く、巡礼地「ル・ピュイの道」のなかでも、最も重要な場所でもあり、巡礼者たちは、ここで祈りを捧げ、さらに、西へと歩いていくのです。
そのため、この巡礼のシンボルでもある「ホタテ貝」のモチーフを、至る所で見つけることができます。
私の好きなこんな美しいドアにも・・・・・。
よくよくみれば、ホタテのマークが・・・。
こんな風に可愛い寄せ植えと作られた看板から、視線を下にずらすと・・・。
実は、コンクの村自体の地形がホタテ貝に似ているとも、言われています。
さて、透きとおるような青い空に、そびえる2本の塔。
こちらは、「Abbatiale Sainte-Foy」です。
日本のガイドブック等を見たら、サント・フォア聖堂や、サント・フォア教会、サント・フォア修道院など、いろんな訳があるようで、通称は一体、どれなんだろう??と悩みました。
一応、「Abgatiale」なので、大修道院付属聖堂(教会)とさせてもらいますが、面倒なので、修道院にしておきます。ほんと、日本語に訳すのって、難しいです。
こちらの修道院は、4世紀半ば、12歳で殉教した聖女フォワに捧げられた教会で、フレンチ・ロマネスク様式の傑作として知られています。
違う角度で見てみると、また趣があります。
右手で天国を 左手で地獄を示している図柄は めずらしいそうです。
やはり、ロマネスク建築は、シンプルですね。
内装は、やはり、さまざまな建築様式が混ざっていたりしますが、この場所以外は華美ではなかったです。
修道院の外観は、比較的黄褐色なのですが、内側は結構白く、独特な光が差し込みます。
実は、こちらが、回廊の傍にある宝物館なのですが、黄金に輝く「聖遺物箱」を拝むために、巡礼者たちはやって来るのだそうです。
この中に 聖女フォアの頭蓋骨が入っているそうですが、私は今回、この中には入っていないので、入口の写真だけで、すみません。
それにしても、やはり巡礼地。
リュックの後ろに、ホタテの印をつけた巡礼者たちを何人も見かけました。
修道院の裏手を見てみると、石の棺があり、ここが宗教的に重要な地であることを、さらに実感。
村の中も少しだけ、ご紹介しておきますね。
こちらは、蜂蜜のお店。
ここは、ご夫婦で作られている「クルミのオイル」が売っているお店。
小さな瓶には、手書きでお二人の名前と、ここConquesの地名が入っていて、思わず母のお土産に買ってしまいました。
コンクは、看板が結構面白くて、何枚も撮影してしまいました。
こちらは、タペストリーの看板。
まだまだ、看板の写真はあるので、そのうち、HPの看板コレクションに増やしておきますね!
しかし、この村も、人口が300人に満たないとは、びっくりします。
一体、人口の何倍の観光客が、ひと夏の間に訪れるのでしょう?
そう思いながら、村の中を眺めていると、「美しい村」に住むのも、大変そうだな~と、改めて思いました。
巡礼地の厳粛さもありながら、観光地としての華やかさもあるConques。
夏でも、カラッとしていますので、楽しく観光できると思いますよ。
Conques 情報
Conques HP (Aveyron県の美しい景色が見れます)
<見学予想時間>
<約2時間ほど
<アクセス方法>
*後程記入します。