ここで、フランスでの高速道路の使い方をマスターしましょう
フランスの小さな村を、思う存分味わいたい!
そう思うあなたは、やはりレンタカーを借りて、車で移動するのが一番。
今回は、高速道路の乗り方、料金の支払い方をレクチャーします。
まず、一般道を走っていて、こんな標識を見かけたら、このまま指し示す方に、高速道路の入口があることを示しています。
『péage』は、料金所があることを教えてくれていますが、無料の区間もあるので、とりあえず青い色の看板に、行き先が書かれていて、上に「A〇〇」とか、「E〇〇」とか書かれた標識があれば、「高速道路の入口だ!」と思ってください。
それに引き替え、右側に見える白い看板は、村の名前が書かれています。
さて、無事に高速に乗れたら、ゲートが見えてきます。
これは、その地方特有のデザインがあったりしますので、この写真のものが全てではありません。
この時に、絶対に気を付けて欲しいのが、この写真のように、オレンジ色で「t」とだけ書かれたレーンに侵入しないこと。
これは、日本で言う所のETCと同じシステムなので、事前にお金をチャージしてないと通過できません。
さて、普通にレーンに到着したら、日本と同じように、チケットを取ります。
しかし、あらかじめ価格が決まっている区間を走るときは、このカードなしに、いきなり支払わなくてはいけませんので、臨機応変に対応してください。
また、高速道路を走行中、この看板を見かけたら、同じくチケットを取るゲートが近づいたことを示しています。
この看板は、料金所(支払)が近づいたことを示します。
ゲートに到着し、レーンを走行します。
このレーンは、クレジットカードも、現金にも対応しているので、どちらでも支払うことが可能ですが、必ずゲートで支払方法を確認してから、レーンを選択してください。ちなみに、私の経験上、日本のカードが通らなかったことが、何度もありました。
ですので、フランスのクレジットカードを取得するまでは、現金でも支払えるレーンを選択していました。
さて、今回は乗り降りのみ解説しました。
次回は、また高速道路の看板の意味を記しておこうと思います。